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スマートフォンが日々の生活の必需品になっている現在では、何かを調べたり、写真を撮ったり、写真を使って日記風のブログを更新したりと、いろいろなことをする方が多くなっています。
被写体までの距離を近づけて撮影することを接写と呼びます。その際の一般的なカメラの撮影をマクロ撮影とも呼ばれており、撮影に使うレンズをマクロレンズと呼んでいます。
このマクロレンズには、「標準マクロレンズ」「望遠マクロレンズ」の種類があります。また、通常使われているレンズとの違いは、「撮影倍率」と「最短撮影距離」があります。
撮影倍率は一般的なレンズの場合「0.18倍」「0.23倍」などですが、「標準マクロレンズ」は撮影倍率0.5倍、「望遠マクロレンズ」は撮影倍率1倍です。
最短撮影距離は、一般的なレンズのの場合「0.38m以上」程度ですが、「標準マクロレンズ」は撮影倍率0.23倍、「望遠マクロレンズ」は撮影倍率0.31倍程度です。
スマホのカメラやコンパクトデジタルカメラは、人間の目と同じで、ピントが合う最短距離が決まっています。この距離は「最短撮影距離」と呼ばれています。この距離よりも近づくと、ピントが合わなくなるということになります。
一般的なカメラの場合、レンズの近辺に「0.25m/0.82ft – 0.30m/0.98ft」といった記載があるのを見た方も多いと思います。この記載は、イメージセンサーからの撮影できる距離を示したものです。この記載には、メートルとフィートの2つが記載されています。
前側の「0.25m/0.82ft」は一番広角側で撮影する場合で、カメラ内のイメージセンサーから0.25mの距離を最短距離として撮影できるという意味になります。
後側の「0.30m/0.98ft」は一番望遠側で撮影する場合で、カメラ内のイメージセンサーから0.30mの距離を最短距離として撮影できるという意味になります。
この場合は、0.25m=25cmが最短でピントが合うということになります。
一般的なカメラの最短撮影距離を短くするには?
一般的なカメラの場合は、カメラのレンズの使い分けで、この最短撮影距離を変えることができます。先ほどご紹介しましたマクロレンズと呼ばれているレンズがありますが、あくまでもレンズを交換できるタイプのカメラの場合です。
では、スマートフォンではどのようにすればよいでしょうか?
最近では、「接写レンズ」という呼び方で、スマートフォンに取り付けて撮影することができるレンズが販売されています。この「接写レンズ」を使うと、レンズ交換タイプではないスマートフォンでも最短撮影距離を短くすることができます。
また、スマートフォンでも、魚眼レンズ(180度)、マクロレンズ(10×)、広角レンズ(0.65×)といったタイプのレンズがセットになった商品もあります。
接写以外のスマホカメラ用レンズもある
ご紹介したスマートフォン用「接写レンズ」は、今やいろいろな商品として販売されています。
先ほどご紹介した「魚眼レンズ、マクロレンズ、広角レンズ」のセット商品をはじめ、三脚が付属している望遠カメラレンズの商品、230度以上を範囲とした魚眼レンズなどもあります。
また、スマートフォン本体のマウントもできる商品もありますので、本格的な一眼レフカメラと同様の撮影をすることができ、楽しみも広がります。
自撮り棒は要らなくなるかもしれない?
販売されているスマートフォン専用のレンズの中でも、セルカレンズと呼ばれている商品があります。このセルカレンズとは自撮り用広角レンズのことで、自撮り棒を使うことなく広い範囲の自撮り撮影ができる商品です。このレンズを使うことで「自撮り棒が邪魔になる」といったことを気にしないで、撮影することが可能となります。
別の商品で、スマートフォン専用のシャッターリモコンという商品も販売されています。この商品は、スマートフォン内に専用のアプリをインストールすると、リモコンの操作でシャッターが切れる仕組みになっています。
これらのレンズやリモコンを活用することで、本格的なカメラ撮影や写真撮影を大いに楽しむことも可能になります。