ノートパソコンを使っていて、肩こりや首の痛み、腰の痛み、胃の不調などを経験したことがありませんか
仕事でノートパソコンを使うことを避けられないなら、何とかしてこのような健康リスクは避けたいですよね。悪い姿勢でパソコンを長時間使っていると、いろいろな健康障害が発生します。
パソコンに向かう正しい姿勢を紹介したいと思います。
1.つくえといすを体格に合わせる
パソコンを使うつくえといすを、体格に合わせて調整しましょう。
つくえが低すぎると、自然と姿勢が悪くなります。
また、床に座ってパソコンを使う人もいますが、座卓はどうしても猫背になりやすいです。
ですから、1日中パソコンを使って仕事などをする場合は、専用のつくえといすを用意してください。
2.デスクトップパソコンを使う
ノートパソコンは、キーボードとデスプレイが一体化しています。
ですから、どうしても前かがみの姿勢で使うようになってしまうでしょう。
デスクトップパソコンの場合は、デスプレイが大きいですから長時間作業しても疲れにくいです。
ですから、パソコンを使って作業をしていると肩こりや腰痛がひどいという場合は、パソコンの形状を変えてみましょう。
3.適度に休息をはさむ
パソコンを使って仕事をしていると、数時間座りっぱなしということも珍しくないでしょう。
しかし、長い間同じ姿勢を取っていると筋肉が固まって血行が悪くなります。
すると、疲労物質が筋肉にたまりやすくなり、肩こりなども発生しやすくなるでしょう。
ですから、1時間半に1度くらいは肩を回したり歩き回ったりするなどして、体を動かしてください。
そうすれば、姿勢も悪くなりにくいでしょう。また、筋力がないとよい姿勢は取りにくいのです。
ですから、適度な運動をして筋力を鍛えてみてください。
そうすれば、楽によい姿勢が取れるようになるでしょう。
肩こりや腰痛がひどい場合は、しっぷをしたりマッサージに通ったり、さらに整体院に通って治療を受けたりする人もいるでしょう。
しかし、姿勢が悪いままパソコンを使い続けていれば、マッサージも整体も効果が発揮できません。意識して姿勢をよくするように心がけましょう。
作業が長時間になるほど正しい姿勢は楽で体への負担も少ないです。だから、是非試してみましょう。