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スマートフォンを持ち歩くようになって、ガラケー時代よりも充電の減りが早いことに悩んでいる人も多いはず。それゆえ、充電器は外出時の持ち物リストに欠かせないものになっていますよね。
毎日当たり前のように行っているスマホの充電、実はスマホのバッテリーの寿命を縮めている原因になっている可能性が潜んでいるんです。今回はバッテリーを長持ちさせる正しい充電方法を紹介します。「もしかして……」と思ったら要注意。
フル充電のまま充電プラグを差しっぱなしにしない
夜のうちに充電を満タンにしようと思って、充電したまま寝る人は多いでしょう。しかし、実はその行為がバッテリーの寿命を縮めてしまう要因になっているんです。
Battery Universityによると、スマホに使用されているリチウムイオンバッテリーは外部からの刺激に弱いのだそう。それゆえ、「人間が激しいエクササイズをしたあとリラックスするように、フル充電できたらプラグを外してあげよう」と述べています。
実は、充電プラグを差した状態でひとたびスマホの充電がフルになると、バッテリーがその状態を保とうとすることで大きなダメージを受けてしまうのです。
人間同様、バッテリーも働いているのです。たまにはバッテリーに休息時間を与えてあげましょう。
実はフル充電してはいけない
Battery Universityによれば、スマホに使用されているリチウムイオンバッテリーはフル充電をする必要がないとのこと。
逆にフル充電をするほどバッテリーに大きなストレスを与えてしまい、バッテリーの寿命をすり減らしてしまうのです。
そのため、決して100%になるまで充電せず、90%くらいまでに留めておくことが吉でしょう。
こまめな充電を
充電が0%になったときに一気に充電するか、もしくはこまめに充電するか、どちらがバッテリーにとってストレスが重くなると思いますか?
答えは前者。充電が0%になってから充電し始めるのは、バッテリーにとって相当負担がかかるんです。こまめな充電を心がけましょう。
では、どのくらいの頻度で充電すると良いのでしょうか? Battery Universityによると、充電が10%ほど減ったら充電することがベターなのだそうです。
こまめに充電するのは面倒……。しかし、バッテリーを長持ちさせ、かつ1日中充電が足りた状態をキープさせるために、こまめに充電することは最適な手段なのです。
スマホが熱くなったら要注意
スマホは熱に非常に弱いデバイス。Appleは、iPhoneの充電の際に本体の熱を逃すためにもケースを外すことを推奨しています。
もし暑い日差しのもとでスマホを使用するようであれば、スマホを熱から守ってあげましょう。それにより、バッテリーを長持ちさせることができるはずです。
バッテリーの扱いは慎重に
普段何気なく行っていた充電ですが、実は思わぬところに落とし穴があります。正しい充電方法を知ることで、バッテリーの寿命が伸び、スマホをより長く使えそうです。
「スマホを落として画面が割れてしまったらどうしよう」などと、目に見える部分でスマホを心配するのも大切ですが、バッテリーの心配もお忘れなきよう。