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まずノートPCは使っていれば自然に熱を持つので、バッテリーを接続して使う限りは(本体の冷却性能にもよりますが)発熱自体は避けることができません。これについては仕方ないでしょう。
しかし問題なのは、普通のノートパソコンバッテリーでの駆動時間を延ばすため、電源プラグをコンセントに差していれば勝手に100%まで充電されることです。自宅で使用する「電源プラグを差しっぱなし」という運用方法が、自動的に「バッテリー残量100%近くで充放電を繰り返す」あるいは「満充電に近い状態で保管される」という状態を招き、ほとんど使っていないバッテリーをどんどん劣化させて寿命を縮めていくわけです。つまり「家で普通に使い続けること」自体が「リチウムイオンバッテリーにとってかなり劣悪な使用環境」になってしまうのです。
熱と通常使用による劣化を防ぐために「バッテリー自体をPCから外しておく」という手はありますが、もしフル充電したまま保管しているなら、装着したままと同じ「劣化しやすい保管状態」になってしまいます。また、充電しない(使い切った)まま外しておくと、今度は逆に過放電状態になり使えなくなる可能性が出てきます。
上記のリンク先などの話を総合して考えると、バッテリーを外しておくときは半分(50%)程度充電して高温にならない暗所などに保管しておき、自然放電することも考えて定期的(半年程度)に再充電するのが望ましい環境と言えそうです。ただはっきりいって面倒ですし、せっかくのノートPCなのに「DELL Inspiron 5447バッテリーを外しているので、電源プラグを抜いてしまうと完全に電源が切れてしまう」という状態なのは、正直使いにくいでしょう。
サポート情報を引用したLenovoのように、一部のメーカのノートPCは充電量まで調節できるユーティリティを持っているので、それを使えばフル充電のままでの運用を防ぐことができます。しかし、その手のユーティリティが付いていないノートPCも多数存在します。このようなノートPCは、劣化することを承知の上で使い続けるか、保管環境を整えてバッテリーを外しておくしかないのでしょうか?
というところで本題。今回の「Smart Battery」は、そのような「充電管理ユーティリティ」が標準で用意されていないノートPCでも使うことができる「バッテリー管理フリーソフト」です。これを使えば、「フル充電のままノートPCを使い続けて、ほとんど使っていないバッテリーが死んでしまう」という状態を防ぐことができます。
移動性やサイズの問題から自宅でもデスクトップではなく、ノートPCを(あるいはサブとして)普通に使っているという人はかなり多いと思うのですが、そのような使い方でもやっぱり気になるのは N550J バッテリーの寿命。「たまにバッテリーで駆動させようと思ったら、ほとんど持たない」「コンセントから給電しっぱなしだったのに、猛烈にバッテリーが劣化してる」という現象は多くの人が体験しているはず。「ほとんどバッテリーを使ってないはずなのに、もう寿命?」と疑問に思うことも多いのでは。リチウムイオンバッテリーは消耗品なので、普通に「利用→充電」を繰り返すことによって徐々に劣化していきます。(例として一番わかりやすいのは携帯電話のバッテリー。)が、その「通常のサイクル」以外にも(場合によっては急激に)劣化する原因があり、それは主に下の三つだといわれています。
高温(熱)
過放電
限界まで充電したままでの再充電・利用・保管
設定を変えて充電量を変えたい場合
(初回の設定時を含めて)100%充電の設定からBalancedなどに変えたい、あるいは外で使いたいのでバッテリーを100%充電したい、などの充電の設定値を変えたい時は、作業に一手間必要になります。設定を変更しても即座にバッテリーやシステムには反映されません。
まずSmart Batteryの設定を変更したい値に変えて、その後バッテリー駆動のまま使ったり放置したりしてバッテリーの残量を減らしてください。例えば充電量を50%に制限している場合は、表示は100%でもバッテリー自体は50%までしか充電されていないので、あっという間にバッテリー残量が減っていくはずです。逆に初回の設定時などはフル充電から減らすことになるので多少は時間がかかるでしょうが、いずれにせよ充電量を減らす必要があるのでバッテリー駆動で起動させておきます。(ノートPCはバッテリー残量が少なくなると自動的に休止かスタンバイモードに移行するはずなので、無操作で休止・スタンバイになる設定を解除しておけば、電源プラグを抜いて放置しておくだけでもOKのはず。)
頃合いを見計らって電源プラグを差し直せば、自動的に充電モードに移行して「Battery Full Charging」ならバッテリーの限界まで充電され、「Balanced」なら充電量が75%、「Extended Battery Life Cycle」だと50%になった瞬間にHP BL06042XL バッテリー残量が100%に切り替わって充電が終わります。(テスト環境ではギリギリではなく、余裕を見て20~30%ぐらいまで減らしてから充電した。)
なおテスト環境では特に問題は起きませんでしたが、使用PC環境(ハードやソフト)によっては設定を変えたあとにPCを再起動した方がいいかもしれません。
バッテリーを実質使ってなければ、外して保存が原則
もちろんすべてのノートパソコンに当てはまるわけではありませんので、念のためメーカにはご確認ください。
形だけバッテリが刺さっていても、バッテリーが劣化しきっているとか、そもそも不良のバッテリーがパソコンに装着されているだけでは本来のバッテリの役目は期待できません。
ところが長年バッテリーを刺しっぱなしで、かつ何も意識しないでいると、劣化しきっていることも気がつかないことが往々にしてあります。
これをチェックするのは簡単です。
いったんパソコンの電源を切って、電源アダプタのプラグをパソコン側から抜きます。つぎに、パソコンの電源スイッチを入れます。ここでパソコンが立ち上がってこないか、途中で切れたら、バッテリーが知らない間に劣化していたか、メモリ効果(ニッカド系バッテリー)でフル充電出来ないか、はたまたバッテリ内部ヒューズがとんでバッテリパックが故障している状況などが考えられます。ちゃんと立ち上がってきたら、バッテリーの充電状況を数字で確認できれば有る程度の目安が付きます。
直前まで連続して使っていた訳ですから、すくなくともその数値が70%以上、もっとあるはずです。
市販されているパソコンにはノート型とデスクトップ型の大きく分けて2種類あります。バッテリといえば、どんなメーカのどんな型のパソコンにも例外なく入っている時計を動かす小さな電池(通常はボタン電池)が一個はいっています。この Lenovo W550s バッテリーは抜くことはできません。
その他に、ノート型にはバッテリパックという単三電池のような小さな電池が何本も束ねてあるバッテリがあります。これはAC100V電源が無くても使えるようにバッテリパックから電源の供給を受けれるようにしている仕掛けです。
他方、デスクトップ型パソコンにはそのバッテリパックに相当する仕掛けはありません。常時AC100V電源が使えることを前提に作られていて電気が来ないときのことは一切考えられていません。
なにをいいたいかといえば、コンピュータの仕組みにとっては安定な電源を供給してくれるものならば、バッテリであろうが、AC電源であろうが、風力発電でも、太陽光発電でも、燃料電池でも、・・・なんだってかまわないのです。
そこでノートパソコンの仕組みを見ると、私がこれまで見たパソコンではバッテリを外しても特に問題がないものでした。
というのも、もしバッテリパックを付け忘れて、AC電源でスイッチを入れたらパソコンが壊れてしまうような設計をしていたら故障品の山が戻ってくるでしょう。人というのは注意書きとかは見ずにスイッチを入れるものだからです。
ですから、メーカとしてはどんな使われ方をされようとも簡単にこわれるパソコンを出したらクレームの嵐に遭うのはわかっているので、そこはあらゆる想定を考えて安全なようにつくるものです。
こういう背景がありますが、それでも念のためメーカにお尋ねください。
通常、 バッテリーを使おうが使わまいが、バッテリーが刺さっているだけで不意の停電には見事に役割を果たしてくれます。
これがメリットになるでしょう。しかし、雷と電力会社の事故を除いて、日本の電力事情で瞬間でも停電になることは年間を通しても限りなくゼロと言えます。東京電力の停電危機が昨年はありましたが、これは例外と言えます・・・・
その前提では、いつも机の上で置きっぱなしで使っているノートパソコンにバッテリーが刺さっているメリットはなく、むしろバッテリ自体にとってはデメリットになると考えています。
我が家のノートパソコンも世代を交代してきていますが、Dynabook、Mebuis2代目、Muramasa、もう何年になるでしょうか、バッテリーは刺さっていません。
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幅と奥行きが A4 サイズ
ノートパソコンには、様々なモデルがあり、持ち運びしやすいモデルもあれば、持ち運びしにくいモデルもあります。持ち運びしやすいノートパソコンを選びたいなら、大きさと重さに注目する必要があります。
まず大きさについてですが、幅と奥行きが用紙サイズの A4 サイズに収まると持ち運びしやすいです。また、多くのビジネスバッグ等は A4 サイズを収納可としていますので、バッグに入らなくて困ってしまうリスクが低いです。
A4 サイズは 297mm×210mm となりますが、ノートパソコンの画面サイズだと約12~13インチ型なら、A4サイズと同じくらいです。画面サイズが小さいと、実用性が落ちる事が心配になるかもしれません。
しかし、画面サイズが12~13インチ型だと17インチ型等の大画面サイズと比べると狭いですが、実用性は十分ある広さです。キーボードも、実用性は十分ある広さを確保できるため、打ちやすいです。
高さ(厚さ)は 20mm
幅と奥行きだけでなく、高さ(厚さ)も重要です。高さが 20mm くらいだと持ち運びしやすいです。薄いほど持ち運びしやすいですが、キーボードのキーストローク(キーを押した時にキーが沈む最大の深さ)が浅くなってしまう事に注意が必要です。
打ちやすいキーストロークは、約 2mm ですが、1.5mm もあれば十分打ちやすいです。薄いノートパソコンを選びたいところですが、キーストロークが 1mm を下回ってくると打ちにくいと感じる可能性が高いので、極度に薄いノートパソコンを選ぶ前に、キーボードの打ちやすさを犠牲にしても問題ないか、よく考えた方が良いです。
また、ノートパソコンを薄くすると、内部スペースが狭くなるため、他にも犠牲になる点が出てきます。例えば、バッテリー駆動時間を長くするためには、搭載バッテリー容量を大きくする必要があるため、薄くするのは難しくなってきます。
高さが 30mm ほどになっても、幅と奥行きが A4 サイズに収まり軽ければ、十分持ち運びしやすいので、キーストロークやバッテリー駆動時間等、薄くすると犠牲になる点が気になるのであれば、高さが 30mm ほどあるノートパソコンでも、高さを気にせずに選ぶと良いです。
重さは 1.0kg
ノートパソコンは、重さが 1.0kg くらいだと持ち運びしやすいです。軽ければ軽いほど持ち運びしやすいですが、軽いほどバッテリー駆動時間が短い傾向が出てくる事に注意が必要です。
それでも、持ち運びしやすいノートパソコンは長時間バッテリー動作させる事を前提に作られていますので、不便なほど駆動時間が短い事はありませんが、搭載バッテリー容量を大きくすると重量が増すため、バッテリー駆動時間の長さを重視するなら、ある程度重くても妥協が必要です。
技術進歩によって軽量化が進み、1kg 未満のノートパソコンも多く見られますが、重さが 1.5kg くらいあってもバッテリー駆動時間が長ければ、それくらいの重さでも気にせずに選ぶと良いです。重さが 1.5kg くらいまでなら、十分持ち運びしやすいです。
(※1)これ以上小さくなると、画面とキーボードが狭くなり、使いにくくなってくる
(※2)求めるキーストロークやバッテリー駆動時間次第では、30mm くらいを選ぶのもあり
(※3)求めるバッテリー駆動時間次第では、1.5kg くらいを選ぶのもあり
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